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みのもけんじ先生にフォローしていただきました…

198x年夏。

日本武道館は日米のプロレスラーが

熱い戦いを繰り広げる…

皆さんはプロレス・スターウォーズをご存じだろうか?

 

同時期、少年サンデーではプロレススーパースター列伝が、

少年ジャンプではキン肉マンが、少年マガジンでは悪役ブルースが

連載されていた。

 

アントニオ猪木とチビッ子のみならず老若男女を

ひきつけたタイガーマスクが二大看板の新日本プロレス

漫画原作者フィクサー梶原一騎氏がプロレス一大ブームを巻き起こしていた。

 

プロレススターウォーズは、そのような路線と一線を画す

アメプロと日本人プロレスラーとの戦いを

みのも先生の個性的な絵柄で描いた一大ファンタジーなのだ!

特に外人レスラーの肉体描写はまるで

肉襦袢を着ているがのごとく。

 

登場するレスラーはすべて実名でドラマは展開されていく。

 

少しこの作品の背景を語ろう。

 

みのもけんじ先生は宮崎県のご出身。

ビッグ錠先生のアシスタントをされていたそうです。

 

この『プロレススターウォーズ』、原作が原康史氏となっていますが、

これは東京スポーツ編集局長である桜井康雄氏のペンネームだそうです。

 

フレッシュジャンプ誌で1984年2月号から1987年10月号まで

前56話、掲載されたようです。

 

新日本と全日本の興行戦争のまっさなか、登場するレスラーはすべて実名。

協力・監修にも両団体が名を連ねています。

 

そもそもどういうストーリーかというと、日本プロレス界制服を狙って、

アメリカ各団体の有名どころが日本に来襲、それを日本側が団体の垣根を越えて

迎え撃つ、というロマンあふれるものなのです。

 

キマラとかフレアーとかウオリアーズとか、

キャラが立っていた時代でした。

 

このお話、

原作者である原氏が1970年代にプロレス雑誌に連載していた

『プロレス太平洋戦争』を

愛読していたみのも先生が単独で当時の状況に当てはめて

荒唐無稽なストーーリーを展開、プロレス業界に顔のきく原氏が

何かあった時のクレーム対応係としてできたそうです。

 

なんといっても、私をはじめとする全国の

プロレスファンが胸を熱くする展開、

必然的にこのようになります。

全週刊漫画雑誌、およびコミックス。

週刊プロレス週刊ゴング。デラックスプロレス。

ムック本。

 

田舎の片隅の書店に

胸を躍らせて通った頃の

インクの匂いを思いだます。

 

そんな憧れの

みのもけんじ先生に

Xでフォローしていただきました。

 

すごい時代だな。

 

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@minomonokenji
 
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